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名古屋競馬場で行われたダートグレード競走=第8回名古屋グランプリ(JpnII・2500m・1着賞金4000万円、8番センゲンゴロー出走取消で出走11頭)は、2番人気のワンダースピード(小牧太騎乗)が勝利した。
 レースはヤマトマリオンが逃げ、ムーンバレイとチャンストウライがマークして進む展開。2周目の向正面でペースが上がるとヤマトマリオンに中団からメイショウトウコンとワンダースピードが迫り、4コーナーではこの3頭が後続を離して直線へ。最後はワンダースピードが直線半ばで追いすがるメイショウトウコンを振り切って先頭でゴールを駆け抜けた。単勝1.2倍の1番人気メイショウトウコンは2周目向正面で仕掛けて懸命に追ったが2馬身半及ばず2着、中団から流れ込んだボランタスが3着だった。ヤマトマリオンは4着でJRA勢が上位を独占し、5着のチャンストウライ(兵庫)が地方勢では最高だった。地元東海勢の最高はマヤノグレイシーの7着。

 勝ったワンダースピードは父キンググローリアス、母ワンダーヘリテージ(その父Pleasant Tap)という血統の6歳牡馬で、JRA栗東・羽月友彦調教師の管理馬。昨年春にオープン入りしてからはダート路線で活躍し、今年のアンタレスステークス(GIII)で重賞初制覇を飾った。通算成績は35戦9勝で重賞は2勝目。


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