阪神11Rの阪神カップ(GII・芝1400m)は8番人気マルカフェニックス(福永祐一騎手)が優勝、重賞初制覇を飾った。好位追走から直線残り100mで抜け出し、外から脚を伸ばした1番人気ファリダットを3/4馬身退けた。勝ちタイムは1分21秒6(良)。さらにハナ差で3着に7番人気リザーブカードが入った。
マルカフェニックスは栗東・松永昌博厩舎の4歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母ミスカースティー(母の父Miswaki)。通算20戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 マルカフェニックス(福永騎手)
「内枠だったので僕の乗り方一つと思ってレースに臨みました。1200mで良績が目立つ馬ですが、うまく1400mで流れに乗ってレースが出来ました。久しぶりに乗りましたが、馬も落ち着いて乗りやすかったですね。他の有力馬は来るとは思っていましたが、この馬のリズムを第一に考えて乗りました。瀬戸口厩舎からの馬で昔から乗っていますが、この馬で重賞を勝ててよかったですね」
2着 ファリダット(四位騎手)
「今日の勝ち馬のレースは完璧でしたね。この馬としては1400mの内回りでしたからあまり後ろで構えてというわけにはいきませんから。でも今日はいい感じで、しっかり道中も我慢出来ました。これで評価が変わるわけでありません。まだまだ完成途上の馬。これから短距離界を背負って立つ馬になってもらわなくてはなりませんから」
3着 リザーブカード(川田騎手)
「厩舎の方に前に壁を作ってレースをした方がいいと聞いていました。うまく運べたんですが、あと僅かでした」
5着 マヤノツルギ(長谷川騎手)
「1400mは何の問題もありません。逆にこれくらいの距離の方が道中リラックスして瞬発力を生かせます。1200mでは忙しくてズブくなりますね。マイルくらいまでよさそうです」
6着 サイレントプライド(後藤騎手)
「4コーナーまではいい手応えで行けましたが、うまくギアチェンジが出来ない馬なので、4コーナー先頭という早め早めのレースがいいですね。状態は前走よりよかったと思います」
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