日本の女性騎手ナンバーワンを決める「オッズパークプレゼンツ・レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2008」は3日、荒尾競馬場で最終第3ラウンド(第5戦、第6戦)が行われ、2戦で4着、2着に入った別府真衣騎手が初の総合優勝を飾った。
第5戦の富士通賞(1400m)は、4番人気のフジノビーム(高知・森井美香騎乗)が逃げ切って勝ち20ポイントを獲得。2番手から差を詰めた2番人気タガノヴォイス(岩手・皆川麻由美騎乗)がアタマ差2着、1番人気のヨシクリスエス(JRA・増澤由貴子騎乗)がハナ差3着だった。この時点では別府真衣騎手が1位で59ポイント、2位以下は岩永千明騎手(荒尾)が57ポイント、皆川麻由美騎手が55ポイント、増澤由貴子騎手が53ポイントと続いていた。
最終第6戦のオッズパーク賞(1500m)は、増澤由貴子騎手が乗る圧倒的人気のテイエムセッペトベが5馬身差の逃げ切り勝ちで合計73ポイントとしたが、別府真衣騎手のデルマビーナスがナガノコバンとの2着争いをクビ差制して15ポイントを獲得、増澤騎手を1ポイント上回って総合優勝を決めた。 増澤騎手は2戦で3着、1着に入って33ポイントを獲得し荒尾ラウンドの優勝者となったものの、総合優勝には惜しくも手が届かなかった。
今年通算200勝を達成し、重賞初制覇も飾った別府真衣騎手は2006年、2007年のレディースジョッキーズシリーズでも総合2位に入っていたが、3度目の挑戦で初めて「女性騎手日本一」の座を勝ち取った。
<優勝した別府真衣騎手のコメント>
「やったー! (本当は)勝って優勝したかったですけれど、LJS総合優勝は(やっぱり)嬉しいです。来年は、勝って優勝したいです。ファンの皆さんも、また見に来て下さい!」
<LJS2008 最終結果>
優勝 別府真衣(高知) 74P(26P)
2位 増澤由貴子(JRA) 73P(33P)
3位 皆川麻由美(岩手) 61P(21P)
4位 平山真希(浦和) 60P(18P)
5位 岩永千明(荒尾) 60P( 6P)
6位 西原玲奈(JRA) 56P(16P)
7位 森井美香(高知) 53P(31P)
8位 池本徳子(福山) 47P(11P)
9位 宮下瞳(愛知) 40P(15P)
10位 笹木美典(北海道) 34P( 9P)
※カッコ内の数字は、今日の荒尾ラウンドで獲得したポイント
(NAR地方競馬全国協会ウェブサイトなどによる)
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