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京都11Rの第33回エリザベス女王杯(GI・芝2200m)は4番人気リトルアマポーラ(C・ルメール騎手)が好位5番手追走から直線残り200m手前で抜け出し、1番人気カワカミプリンセスに1馬身1/2差をつけて優勝、GI初制覇を飾った。勝ちタイムは2分12秒1(良)。さらに3/4馬身差で3着に2番人気ベッラレイアが入った。3番人気ポルトフィーノはスタート直後に騎手が落馬、競走中止となった。

リトルアマポーラは栗東・長浜博之厩舎の3歳牝馬で、父アグネスタキオン、母リトルハーモニー(母の父コマンダーインチーフ)。通算8戦4勝で、重賞は08年クイーンカップ(GIII)に次いで2勝目。。

~レース後のコメント~
1着 リトルアマポーラ(ルメール騎手)
「スタート後にアクシデント(ポルトフィーノが落馬)がありましたが、影響はありませんでした。道中はうまく流れに乗れていい位置につけられました。とても大きなストライドで最後までしっかりと伸びてくれました。日本でまたGIを勝つことが出来て本当に嬉しいです」

(長浜師)
「3歳ですし、3冠もああいう結果でしたし、まだ来年もあるという気持ちでした。嬉しい、しかないですね。前走後も馬は少しずつ良くなっていましたし、体調に関しては自信がありました。ゲートもうまく出て、無理なく好位からレースを進めてくれて、我々の思う理想の競馬になりました。ルメール騎手が完璧に乗ってくれました。今後のことはまたじっくり考えてみたいと思います。まだ来年もありますし、大事に育てていけばさらに活躍出来ると思っていますから」

2着 カワカミプリンセス(横山典騎手)
「負けるならあの馬だと思っていたけど…でも馬はよく頑張っているよ」

(西浦師)
「最高のレースが出来て、乗り役さんも最高の騎乗をしてくれたけど…。これで負けたなら勝った馬が強かったと納得するしかないでしょう。勝った馬とは2キロ差もありましたからね。今後はオーナーとも相談しますが、無事なら有馬記念を考えています」

3着 ベッラレイア(秋山騎手)
「馬は落ち着いていたし、よく頑張っていたけど、上位の2頭が強かった」

6着 ムードインディゴ(福永騎手)
「うまく流れには乗れました。デキは維持出来ていたし、やれる手応えはありました。自分の脚は使ってくれているんだけど…」

10着 トレラピッド(D・ブフ騎手)
「状態も悪くなかったが、スタートがあまりよくなく、ちょっとスピードも足りなかった。4コーナーで他の馬に挟まれたことも痛かった」

12着 レジネッタ(小牧騎手)
「あまり前へは行かずに前を眺めながら行けました。本来なら直線でグイッと来る手応えがあるんですが、今日はそれがありませんでした」

14着 ビエンナーレ(三浦騎手)
「直線に入った時は一瞬オッと思いましたけどね。切れ味では勝負にならないので早めに勝負に行ったんですが…。でも馬は反応もよくなって折り合いもつくようになっています」

16着 フェアブリーズ(A・ヘルフェンバイン騎手)
「いい位置取りが出来たが、ちょっとペースが速かったのと、馬場が少し硬かった。最後の直線では力が残っていなかった」

17着 コスモプラチナ(石橋脩騎手)
「自分のペースで逃げられました。GIでいい経験を僕がさせてもらって馬に感謝したい」

※落馬したポルトフィーノの角居師(レース直後)
「詳しいことはパトロールビデオを見ないと分かりませんが…残念と言うしかありません」


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