お知らせ:

競馬実況web

大井競馬場(曇 良)で行われた2歳馬の重賞競走、第41回ハイセイコー記念(ダート1600m)は、2番人気のナイキハイグレードが直線抜け出して重賞制覇。上位3着までを船橋競馬勢が占めた。

前走の鎌倉記念を大差で圧勝し、単勝1倍台の1番人気に推されたノーステイオーがおっつけてハナに立ち、スーパーヴィクラスが2番手。ナイキハイグレードは1コーナーで他馬の影響を受けて外に膨れたものの、エスプリアースと並んで3番手グループ。その後ろにシュバレスクが続いた。勝負どころの3~4コーナーでナイキハイグレードが楽にノーステイオーに並びかけると、直線を向いて早々と交わし去って先頭に。そのままあっさりと突き放し、2着に3馬身半の差をつけて快勝した。

勝ちタイムは1分41秒9、勝利騎手は大井・戸崎圭太。2着はナイキハイグレードの後ろから追った3番人気シュバレスク、早めに交わされたノーステイオーが粘って3着と、上位人気3頭、船橋勢の3頭が上位を占めた。4着は川崎のアンビシャスガイ、5着は大井のスーパーヴィグラス。

勝ったナイキハイグレードは父アグネスタキオン、母は1998年の浦和桜花賞馬・ダイアモンドコア(母の父ジェイドロバリー)。船橋・川島正行厩舎の管理馬。8月の新馬戦は3着に敗れたが、一般戦と特別戦をいずれも圧勝してこのレースに臨んでいた。通算4戦3勝、重賞初制覇。

<レース後のコメント>

1着 ナイキハイグレード(戸崎圭太騎手)
「強かったですね。前走勝ったときに惚れ惚れするような走りをしていたんです。今日も自信を持って乗りました。ノーステイオーを目標に、終始手応えよくレースが出来ました。追ってからの反応もよく、どんなレースでもできます。もっと成長するでしょう。楽しみです」

(川島正行調教師)
「強い内容でした。スタートが良ければ5番手ぐらいにつけてくれと話をしていました。戸崎騎手の家族が来ていたからか、勝ちに行ったのか少し仕掛けが早かったかな? それでも状態は良かったし、能力も高いので押し切ってくれました。掛かるところがないし、瞬発力は相当秀でたものがあります。今後どう成長してくれるか楽しみですね。この後のローテーションはまだ決めていません」

2着 シュバレスク(張田京騎手)
「初めての馬場でよく走っていますよ。手前の替え方がスムーズではありませんでしたが、右回りも大丈夫でしょう。物怖じしない性格だし、これからが楽しみです」

3着 ノーステイオー(左海誠二騎手)
「自分のペースでレースは出来ました。蹄と相談しながらの調整で、船橋の内馬場でしか調教ができなかったので、そのあたりが影響したのでしょうか」

5着 スーパーヴィグラス(吉田稔騎手)
「スンナリとレースができました。いきなり相手が強くなっても、よく頑張っています。逆手前で走っていましたし、まだこれからの馬ですよ」

(取材:舩山陽司)


お知らせ

お知らせ一覧