5日(日)にフランス・パリのロンシャン競馬場で行われた第87回凱旋門賞(GI・芝2400m・16頭)は3歳牝馬のザルカヴァが優勝した。
ここまで6戦全勝でフランスの牝馬3冠を達成しているザルカヴァは断然の1番人気。中団内目でレースを進め、直線で仕掛けると馬群から一瞬のうちに抜け出して快勝した。これで7戦全勝。凱旋門賞における3歳牝馬の優勝は26年ぶり。鞍上はC.スミヨン騎手。
2着はユームザイン、3着はソルジャーオブフォーチュン。GI5連勝中のデュークオブマーマレードは7着。
日本から参戦したメイショウサムソンは好スタートを切ったものの、ごちゃついたせいか、位置取りは後方から3~4頭目。ザルカヴァの直後でレースをする形となった。そのまま直線で内を狙ったが、なかなか前が開かず、結局10着に敗れた。
<第87回凱旋門賞結果>
1着 ザルカヴァ 牝3 54.5 C.スミヨン 2分28秒80
2着 ユームザイン 牡5 59.5 R.ヒルズ 2馬身
3着 ソルジャーオブフォーチュン 牡4 59.5 J.ヘファナン 1/2
3着 イッツジーノ 牡5 59.5 T.テュリエ 同着
5着 ヴィジョンデタ 牡3 56 I.メンディザバル 1
6着 アスク 牡5 59.5 R.ムーア クビ
7着 デュークオブマーマレード 牡4 59.5 J.ムルタ アタマ
8着 ゲッタウェイ 牡5 59.5 O.ペリエ 1
9着 チマデトリオンフ 牡3 56 D.バルジュー 1
10着 メイショウサムソン 牡5 59.5 武豊 短頭
※以下ザンベジサン、スキャパレリ、ペイパルブル、レッドロックキャニオン、カムジン、ブルーブレジルが着外
<武豊騎手のコメント>
「スタートしてすぐに横にいた馬に勢いよく前に入られ、位置取りが後ろになった。直線途中までは良い感じであったが、最後は止まってしまった。ザルカヴァにはあっという間に離されてしまったが、こちらの芝は上手にこなしていた。今日はこういう結果だったが、また日本馬で挑戦したい」
<高橋成忠調教師のコメント>
「ゲートインが最後になり、馬が入った瞬間にゲートが開いた。スタート後はすぐ挟まれたため、位置取りが後方になった。良い枠番だったので、先行できれば良かったが、波に乗れなかった」
※なお、武豊騎手は同じ日にロンシャン競馬場で行われたオペラ賞(G1・芝2000m)でターフローズに騎乗したが、14頭中の着外だった。
(JRA発表などによる)
お知らせ:

