中山11Rの第42回スプリンターズステークス(GI・芝1200m)は1番人気に推された牝馬スリープレスナイト(上村洋行騎手)が人気に応えて優勝、重賞3連勝でGI初制覇を飾った。道中5~6番手から直線残り100mで抜け出す完勝劇。勝ちタイムは1分8秒0(良)。1馬身1/4差2着に勝ち馬をマークするように進んだ2番人気キンシャサノキセキ、さらにクビ差で3着に好位でレースを運んだ6番人気ビービーガルダンが入った。今春の高松宮記念勝ち馬で3番人気ファイングレインは10着。
スリープレスナイトは栗東・橋口弘次厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母ホワットケイティーディド(母の父Nureyev)。通算16戦9勝で、重賞は08年CBC賞(GIII)、北九州記念(GIII)に続く3勝目。
~レース後のコメント~
1着 スリープレスナイト(上村騎手)
「GIを勝てて最高です。スタートだけは気をつけて出しました。いいスタートを切れたし、あとはいつも通りの競馬が出来ました。仕掛けをなるべく我慢したら弾けてくれました。これまで色々ありましたし、ゴールした後はお世話になった人たちの顔が浮かんで来ました。この馬に関わるすべての関係者とファンに感謝します。今日は橋口先生の誕生日で、いいプレゼントが出来て嬉しいですね」
2着 キンシャサノキセキ(岩田騎手)
「外枠だし、フワッと乗るように心掛けました。前走のキーンランドCよりもフワッと乗れたと思います。力は出せたんですけど…」
3着 ビービーガルダン(安藤勝騎手)
「ちょっと反応が悪かったですね。よく走っていますがまだGIではワンパンチ不足ですね」
9着 ウエスタンビーナス(郷原騎手)
「もう少し粘れるかと思ったのですが、4コーナーでモタモタしてしまった分ですかね。4コーナーでもう少し引き離したかったのですが…」
12着 シンボリグラン(福永騎手)
「スッと行けないし、ゴチャついてしまった。外枠ならもう少し違ったと思います」
14着 プレミアムボックス(三浦騎手)
「状態はよかったが、ゴチャついてしまった。いい機会を与えてもらって感謝している。楽しかったけど、もっと頑張らないといけないとも感じました」
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