28日(日)中山競馬場で行われるオールカマー(GII)に出走を予定するエアシェイディ(牡7 美浦・伊藤正徳)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●エアシェイディについて伊藤正徳調教師
「この春は重賞も勝てましたし、最後には阪神まで行ってGIに出て、輸送がダメと言われた馬がそれなりの競馬をできましたからね。自分の中では高く評価しています。もともと素質のある馬で、成長したというよりも元のエアシェイディに戻ったということですね。気性的なものが随分と解消されてきたのは確かです。7歳ですが2年間は骨折で休んでいましたし、そういう意味では5歳後半ぐらいの感じですから、これからもう1年、2年走ることによってもっと強くなると思います。晩成型なのかな、とも思いますね。
宝塚記念のあとは札幌記念というプランもありましたが、秋の競馬に直行ということで。放牧先でも緩めず乗っていましたし、いい状態で戻ってきました。
追い切りは坂路で、併せ馬で最後の1ハロン半をきちっと、という指示でした。休み明けで若干太いところはありますが、動きは満足できるものでした。
中山でも東京でも走れる馬ですし、今回は重賞を勝っているコースですからね。安心して出せますね。人気馬が前に行く形になりそうなので、展開的にそれがどう出るか。あとはジョッキーにうまく乗ってもらえればいいですね。大目標は天皇賞と春先から決めていましたし、そういう意味では天皇賞を意識した競馬ができればと思います」
(取材:小塚歩)
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