中山11Rの菊花賞トライアル(3着まで優先出走権)、第62回セントライト記念(GII・芝2200m)は9番人気ダイワワイルドボア(北村宏司騎手)が優勝、重賞初制覇を飾った。道中は中団より前めの7~8番手。4角でスムースに進出し、先行馬の直後につけて直線へ。先に抜けたマイネルチャールズ、ノットアローンの2頭が競り合うところをゴール前外から一気に差し切った。勝ちタイムは2分14秒6(稍重)。1/2馬身差2着に1番人気マイネルチャールズ、さらにハナ差で3着に5番人気ノットアローンが入り、上記3頭が菊花賞への優先出走権を獲得した。
ダイワワイルドボアは美浦・上原博之厩舎の3歳牡馬で、父アグネスタキオン、母セニョラージェ(母の父Nureyev)。通算11戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 ダイワワイルドボア(北村宏騎手)
「チャンスがもらえてよかったです。スタートがよく、道中も折り合いがついて手応えよく進むことが出来ました。早めに前をつかまえに行って、手応え十分だったので勝てると思いました。ずっと乗せてもらっていたので大きいところを勝ててよかったです。落ち着きがあるので距離が延びても大丈夫だと思います」
2着 マイネルチャールズ(松岡騎手)
「前がバテるのが早くて先頭に立ちましたが、少し早かったかもしれませんね。こういうレースも1回してみたいとは思っていました。ノットアローンに並んでからも負けなかったし、内容は上々でしょう。欲を言えば勝ってほしかったのですが…。春の感じに近づいていますし、次また頑張ります」
3着 ノットアローン(蛯名騎手)
「頑張っていますよ。折り合っていい形で行けましたが、マイネルチャールズに並んだところでジリジリした脚色になってしまいました。もしかしたらこういう距離は合っているのかもしれませんね」
6着 コンベンション(後藤騎手)
「よく走れていると思います。良馬場の方がよさそうですし、休み明けですし、それで伸びているのですから」
7着 キングスエンブレム(武豊騎手)
「4コーナーまではうまく行ったと思いましたが、前の2頭が同時にバテて下がって来たのが痛かったですね。馬は春よりもよくなっていました」
9着 タケミカヅチ(柴田善騎手)
「馬場が合うわけでもなく、不利もなかったわけではないけど、距離が長いのが敗因ですね。これで方向性が定まったのではないでしょうか」
12着 ネオスピリッツ(田中勝騎手)
「ある程度行こうと思っていました。それなりにうまく競馬をしてくれていますが、もう一段のギアが入りませんでした」
14着 クリスタルウイング(内田博騎手)
「休み明けの分、でしょうか」
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