札幌9Rの第3回キーンランドカップ(GIII・芝1200m)は単勝1万6140円の最低16番人気タニノマティーニ(秋山真一郎騎手)が優勝、重賞初制覇を飾った。好スタートから道中は内々の3~4番手追走。好位置をキープしたまま直線に向いて追い出されると、逃げ粘るビービーガルダンを徐々に追い詰め、ゴール寸前差し切った。勝ちタイムは1分7秒9(良)のレコード。3/4馬身差2着に2番人気ビービーガルダン。1番人気キンシャサノキセキは中団の内々追走から直線スムースさを欠き、さらに1/2馬身差で3着に敗れた。
タニノマティーニは栗東・須貝彦三厩舎の8歳牡馬で、父ウォーニング、母タニノメール(母の父リヴリア)。通算48戦9勝で、重賞は初勝利。
~レース後のコメント~
1着 タニノマティーニ(秋山騎手)
「函館で何度か調教に乗せてもらったのですが、その時より今日は状態がよかったですね。スタートが決まって道中も楽でした。よく頑張ってくれました。8歳馬ですが、まだまだやれそうです。いい馬に、いい時に乗せてもらえました」
2着 ビービーガルダン(安藤勝騎手)
「中1週でも状態はよかったです。ゲートから出して行ったらスピードに乗ったので、ハナに行きました。でも、こんな形で負けるとは思ってなかったですね」
4着 キングストレイル(四位騎手)
「初めて乗ったのでブリンカーの効果は何とも言えないですね。能力はありそうですが、もっと伸びそうなのに止めてしまいそうになります。ただ今日は前が止まりそうだったので、団子の中でのレースよりは少し遅れても後方からのレースでよかったと思います」
7着 トウショウカレッジ(池添騎手)
「無理せずに行けたけど、伸びませんでしたね。抑え込んで直線勝負の方がいいタイプかもしれませんね」
10着 ゴスホークケン(勝浦騎手)
「折り合いはついていましたが、ラストの伸びが…。何なんでしょうね?」
11着 アイルラヴァゲイン(松岡騎手)
「状態はよかったんですが、さらっと終わりすぎですね。どうしてだろう? 何かが足りない気がします。叩いて次はもっといいかもしれませんけど…」
14着 ペールギュント(藤岡佑騎手)
「スムースなレースが出来ましたが、流れが向きませんでした。時計も速かったです」
お知らせ:

