31日(日)新潟競馬場で行われる第44回新潟記念(GIII)に出走を予定するマイネルキッツ(牡5 美浦・国枝栄)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●マイネルキッツについて国枝栄調教師
「七夕賞は、レースそのものは問題なかったのですが勝負どころからの反応がいまひとつで、馬場の悪い内目に入らざるを得ませんでしたからね。終いは来ていますが、そのあたりが残念でした。レース後は放牧に出て、3週間ぐらい前に厩舎に戻ってきました。夏場という時期もありますし、馬体にもう少しハリがあってもいいのかなとは思います。内面的にはどんどん、大人というか、落ち着きが出てきてどっしりとしてきましたよ。
追い切りは坂路で、先週も後藤騎手が乗って『少し重いかな』ということだったので、1本目は15-15に近いタイムで、2本目は併せ馬でしまい重点でやりました。ずいぶん素軽い動きをしていて、体はできたと思います。後藤騎手は『もう少し反応が良ければ』というようなことを言っていました。
初めての新潟コースですが大丈夫でしょう。ただ新潟の外回りは難しいところがあって、終いだけというわけにもいきませんからね。道中は折り合いを欠くということもないので、終いさえしっかり走ってくれれば、乗りやすい馬だと思っています。スタートしてからの流れをうまく読んで、ゴールで届くようなレースをして欲しいと思います。ここを勝って、早くステークスウィナーになって欲しいですね」
●マイネルキッツについて後藤浩輝騎手
「勝負どころで集中力を途切らせてしまうのが、ここ一連の成績に現れているのだと思います。この辺りが成長してくれば、もう一歩突き抜けてもおかしくないのですが。レースの経験を積んで少しズブくなってきたところもあるようで、こちらが油断するとヤメてしまうところもありますね。
左回りで直線の長いコースは、福島よりも乗りやすいのではないでしょうか。ハンデもこのくらいで丁度いいと思います。今回は中間の調教にも乗せてもらって、感覚は掴んでいます」
(取材:小塚歩)
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