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水沢競馬場(晴 稍重)で行われたダートグレード競走、第13回クラスターカップ(JpnIII ダート1400m 1着賞金3000万円)は、船橋所属の8番人気プライドキムがレコード勝ち。今年5月デビューの新人、川島正太郎騎手が重賞制覇を果たした。

JRAのタイセイアトムが引っ張る展開。2番手にディープサマー、3番手にプライドキムと船橋の川島正行厩舎勢がつけてメイショウバトラー、トーセンブライト、フェラーリピサがその後ろにつける。速い流れで3コーナーを迎え、タイセイアトムにプライドキムが並びかけて、これを目標にフェラーリピサが上がっていく。トーセンブライト、メイショウバトラーは伸びを欠いた。直線で先頭に立ったプライドキムをフェラーリピサが懸命に追うが、後ろから来るとまた突き放す形でプライドキムがゴールを真っ先に駆け抜けた。

勝ちタイムは1分24秒3のレコードタイム。オリエントボスが持つ従来のレコードを1秒更新した。勝利騎手は船橋・川島正太郎。今年5月5日にデビューした新人騎手で、デビューからの18勝目がダートグレード制覇となった。

1馬身半離れた2着に1番人気、JRAのフェラーリピサ。3着は2番人気トーセンブライト(JRA)、メイショウバトラーは7着に敗れた。なお岩手のトーホウライデンは出走を取り消した。

プライドキムは父アフリート、母ステファーナ(母の父リアルシャダイ)の牡6歳栗毛馬、船橋・川島正行厩舎の管理馬。JRAの池添兼雄厩舎からデビューして、全日本2歳優駿や兵庫ジュニアグランプリを制した。昨年からは船橋に移籍していた。通算成績は24戦7勝、重賞は5勝目。


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