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6月1日(日)東京競馬場で行われる日本ダービーに出走予定のアドマイヤコマンドについて、追い切り後の共同記者会見での関係者のコメントは以下の通り。

●アドマイヤコマンドについて橋田調教師

「青葉賞は、パドックでイレ込んでいたので、道中ムキにならないかと心配しましたけど、全く問題なくレースを終えてくれて、成果がありました。ダービーとはペースの違う競馬でしょうけど、遅いペースにムキにならずに走れたことは、良かったと思います。輸送や滞在の問題もありませんでした。本来、トライアルは余裕残しで使いますけど、この馬の場合は権利を獲らねばなりませんでしたから、少し仕上げて行った分、体も減っていましたけど、それは織り込み済みのことです。

その後は予定通り、ここまでこられました。レース後は少し疲れていましたけど、回復させて、うまく調整できました。2週前の動きが非常に良くて、先週は馬場が重かったせいで走れませんでしたけど、わかっていたことですから心配していません。

今日はCWで直線追うようにと指示しましたけど、その動きも良かったと思います。デキに関しては、今までで一番だと思っています。

最後の新馬戦に何とか間に合った馬。余裕の無い中、馬もここまでよく頑張ってくれました。あとちょっと、本番まで頑張って欲しいですね。

皐月賞組や、別路線からきた馬との比較はつきませんけど、自分の馬はいい感じできていますし、それをどこまで発揮できるかだと思っています」


●アドマイヤコマンドについて川田騎手

「青葉賞は、いい位置で折り合いもついてスムーズな競馬が出来ましたし、言うことの無い競馬でした。まだ3戦目のキャリアで本番と同じ舞台をこなしたのですから、能力の高い馬だと思いましたし、すごくダービーが楽しみです。

一戦毎に競馬を覚えてくれていますし、新馬戦の時のことを考えると、真面目に走るようになってくれています。学習能力の高い馬だと思います。

追い切りには乗っていませんけど、追い切りの度にスタッフから話は聞いていますし、厩舎スタッフが仕上げてくれますから、僕は競馬で頑張るだけ。仕上がりに関しては、何も言う事はありません。

皐月賞を使ってきた馬は、それなりの競馬をしていますから、一緒にやってみた時にどうかとも思いますけど、僕が普通に乗れば、それだけで十分だと思います。

僕は初めて乗ったGIがダービー(2年前)でした。いつもと違う雰囲気を感じて、ダービーって凄いなと思いました。そのダービーに、こんなチャンスのある馬で臨めるなんて、中々無いことかもしれません。とにかく楽しみたいと思います」

(取材:中野雷太)


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