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6月1日(日)に東京競馬場で行われる第75回・日本ダービー(東京優駿)に出走するタケミカヅチについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。


●タケミカヅチについて大江原調教師

「最終追い切りではフットワークも凄く良くて状態の良さを感じさせました。

 皐月賞は道中上手く行っていて、どこで抜け出すのかと見ていました。伸びてきてはいましたが、勝ち馬が抜けていましたし、一度も声を張り上げる場面はありませんでした。
 デビュー前はダート馬かと思っていましたが、デビュー1週前の追い切りで走りそうな手応えを感じて芝のマイル戦を使いました。レースはビックリする様な内容でしたが、あの時も声は出ませんでしたね(笑)
 
 普段は大人しいのですが、調教やレースで目付きが変わってきました、オンオフがハッキリしていて良い馬です。我慢して終い伸びる競馬も覚えましたし、善戦マンから卒業して、今度は勝ちたいですね。

 以前は右回りの方がスムーズでしたが、共同通信杯でまっすぐ走っていましたし、左回りも大丈夫でしょう。馬場は良馬場の方が良いでしょう。

 この世界に入ってタニノハローモアのダービーを見て感動しました。ダービージョッキーになる夢は叶いませんでしたが、調教師としてチャンスに巡り合えました。このチャンスを逃したくないですね。馬も一生懸命頑張っていますので、応援してください」


●タケミカヅチについて柴田善臣騎手
「順調にステップを踏んで、なんの不安もなく来ています。本当に順調です。

 普段はダラッとしている馬ですが、内に秘める強い意志を感じさせます。使う度に、馬自身が気持ちをコントロール出来てきていますし、精神的に強くなってきました。
以前はスイッチの入りやすい性格で掛かるところもありましたが、後ろからのレースが良い経験になって、今は掛かるところもありません。

 自分が乗っていない時でも、この馬のレースや調教をずっと見てきました。レースの感じも木幡騎手に聞いていたし、常に把握してきたつもりです。

 皐月賞は、思い通りのレースが出来たし、馬を褒めてあげたいですね。ダービーを見据えてのレースが出来ました。

 2400mは未知ですが、皆同じ条件ですので、最高の状態で最高のレースをすれば結果はついてくるでしょう。
皐月賞で内の悪いところを走っても気にならなかったし、調教で色々なコースに入っても走り方が変わらないので、たぶん大丈夫だと思います。

 馬は最高の状態ですから、気を引き締めて頑張ります。応援お願いします」


(取材:舩山陽司)


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