18日(日)東京競馬場で行われるヴィクトリアマイルに出走予定のウオッカについて、追い切り後の共同記者会見での関係者のコメントは以下の通り。
●ウオッカについて角居調教師
「ドバイからの帰国後は、三木ホースランドで検疫をして、天工トレセンで3週間過ごして、いい形で帰ってきました。天工トレセンでは、緩み無く調教してもらいましたし、特に変わらなく、全然心配無い状態です。
栗東に帰ってきて短い期間での調整になりました。2本やりましたが、今朝の最終調整では、武騎手にどんな状態かを確かめてもらいました。武騎手は、引っ掛かる感じもないし、大丈夫と言ってくれました。走る男馬2頭を前に置いて、外を回して行ったけど、いい感じでしたし、ゴール後もしっかりしていました。出走態勢は整ったと思います。
3歳春までは、この距離でいい競馬をしていましたから、距離は心配していません。東京コースの長い直線、軽い馬場はウオッカに合っているし、ウオッカも好きなコースだと思います。
帰国初戦になりますけど、いい状態になっていますし、得意のコースですから、何とかダービー以来、1年振りの勝利にしたいと思います」
●ウオッカについて武豊騎手
「ドバイは惜しい競馬でした。この馬を見ていた頃は、強いなという印象しかありませんでしたけど、乗ってみて、さすがにいい馬だと思いました。
今朝は、ドバイから帰ってきて、初めて乗りました。慣れてる栗東で、馬も安心して走っていたし、ドバイでも悪くは無かったけど、今朝の動き、乗り味は、気になるところがありませんでした。スタッフに任せていますが、ドバイの後はすぐにここを使うと聞いていましたし、調整はうまくいったのではないかと思います。
やはりダービー馬ですからね、他とは違います。東京コースは、ダービーを圧勝しているし、合っていないわけがありません。距離の1600mも、気性を考えると、乗りやすいと思います。
どう乗ろうとは決めていませんが、気性も去年より落ち着いているみたいだし、実際、思っていたほど、乗り難しくはありませんでした。今朝の追い切りも、リラックスして走っていましたし、いい方に向かっているのではないかと思います。
前走は、初めての騎乗で手探りでしたけど、今回の方が、僕も2度目でじっくり考えて乗ることができます。牝馬同士なら、本当は負けてはいけない立場の馬だと思いますし、本当にいい結果を出したいです。
これだけの馬に乗せてもらうわけですから、いいレースをして、勝てるように頑張ります」
(取材:中野雷太)
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