☆5月11日、東京競馬場で行われる第13回NHKマイルCに出走を予定しているブラックシェルについて、関係者の追い切り後のコメントは以下の通り。
◎ブラックシェルについて、松田国英調教師
この馬は飛びが大きいため器用さを要求される中山競馬場の皐月賞は幾分向かなかったかも知れませんね。今回の舞台東京のマイルは向正面も長く直線も長いのでこの馬向きではと考えています。
レースの間隔を詰めた方がレースに行っての返し馬で大人しく、その結果としてラストの切れ脚を発揮するので、先週の併せ馬は目一杯追い切っています。今週は後藤騎手を背に併せ馬で追い切りましたが、全体の時計は速くありません。しかし最後の2Fは追えていましたので、これで先週の追い切りと合わせて調整できていると思います。
後藤騎手にはスムーズに馬場入りさせて欲しいので並足からキャンターに下ろす時も手の内に入れた状態でとお願いしました。一本目の追い切りは行きたがりましたが、2本目では非常に折り合っていました。この点が実戦に繋がってくるのではという感じは見受けられました。
◎ブラックシェルについて、後藤騎手
跨った時、並足の段階でクロフネのいい面を受け継いでいるなという感触を持ちました。調教ではレースに行ってテンションかどうなってくるのかというイメージは持って乗りました。今日の追い切りに関しては当初の予定より時計的に遅くなりましたが逆にこの馬とのコミュニケーションを試す意味ではスローの時の折り合い、追い出しての反応を見る上ではいい調教が出来たと思います。まだ分らない点もありますが、レースまでにいいイメージを作り上げて強いレースを見せたいと思います。
取材:檜川彰人
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