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阪神11Rのマイラーズカップ(4歳以上GII・芝1600m)は、1番人気カンパニー(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6。クビ差の2着に8番人気ニシノマナムスメが、半馬身差の3着に3番人気エイシンドーバーがそれぞれ入線。

カンパニーは栗東・音無秀孝厩舎の7歳牡馬で、父ミラクルアドマイヤ、母ブリリアントベリー(母の父ノーザンテースト)。通算成績は24戦8勝となった。

レース後のコメント
1着 カンパニー 横山典弘騎手
「レースの上手な馬ですし、先のことも考えて乗りました。厩舎スタッフからは重いと聞いていたけれど、その割にはいい反応でした。このメンバーで勝てて、次も楽しみです。僕自身、3週連続重賞制覇は嬉しいですね」

音無秀孝調教師
「今日もスタートを決めて、前づけの競馬。横山騎手はもう手の内に入れているんでしょうね。58キロで勝ったことも大きいと思います。ただ、ゴール前詰められたこと、息の入りが悪かったことなどは太めが影響したと思います。このあとは短期放牧に出して、レース1ヶ月前に帰厩して、4~5本追い切って本番の安田記念に向かいます」

2着 ニシノマナムスメ 吉田隼人騎手
「うまくいったかと思ったんですけどね。惜しかったです」

3着 エイシンドーバー 福永祐一騎手
「今日は馬がかたかったね。その割に最後はよく伸びていますけど、本来の走りではありませんでした。もっといいキャンターができるのに、返し馬から最後までいつもと違いました」

4着 ハイアーゲーム 藤岡佑介騎手
「2走前のマイル戦(東京新聞杯)では、外枠で前に壁を作れずに掛かってしまいましたが、今日みたいに馬込みに入れると、折り合いもついて、いい感じでした。4コーナーで内が開いて、勝ち馬にはスッと抜けられてしまいましたが、この馬も坂を上がって渋太く伸びていましたし、内容は良かったと思います」

5着 キングストレイル 安藤勝己騎手
「もう少し、伸びそうな感じがあるのですが、最後は本気で走っていない感じですね」


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