9日(日)中山競馬場で行われる皐月賞トライアル・第45回弥生賞(JpnII)に出走予定のベンチャーナイン(牡3 美浦・小桧山悟)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●ベンチャーナインについて武士沢友治騎手
「この馬の持ち味を一番引き出すことを考えたら、後方から追い込む形だろうと考えて乗っていました。前回は中山コースだったので本当はもっと早く外に出したかったのですが、モタれるところのある馬なので…それでも、その点をよく克服しての2着ですので、この内容を次につなげたいと思っていました。
放牧に出る前は気性的にまだ子供でしたが、放牧から帰ってきてからは随分と成長してきましたね。その辺がレースにも現れていると思います。
先週の1週前追いはそれなりの時計を出しているのですが、あまりやりすぎてもテンションが上がってしまうので、今週はそこに気をつけて、終いだけの調整程度でした。乗った感じでは、前回とほとんど変わらず平行線だと思います。
今回のメンバーは随分と個性的というか、抜けた存在の馬はいませんから。自分の馬にもチャンスはあるんじゃないかな、と思います。今回も後方からのレースで、この馬の持ち味を出してあげたいですね。やはり前が引っ張ってくれる流れが理想ですが、そうなるとは限らないので、あとは折り合いに専念して…。前回ももう少し折り合えていればよかったのですが、それでも2着に来てくれたのは成長の証だと思います。先々を見据えながら、スタッフ一丸で頑張りたいと思います」
(取材:小塚歩)
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