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川崎競馬場(晴 重)で行われた南関東での今年最初の重賞、第44回報知オールスターカップ(地方交流 ダート2100m)は、7番人気のエスプリベンが逃げてスローペースに持ち込み、そのまままんまと逃げ切った。勝ったエスプリベンには、交流JpnI川崎記念の優先出走権が与えられる。

エスプリベンがハナを主張して、笠松のミツアキタービンが2番手に。人気を集めたビッググラスと笠松のマルヨフェニックスは3〜4番手を併走。そのまま隊列変わらずにスローペースでレースが進む。勝負どころでピッチが上がっても位置取りは変わらず、人気馬は外、外を通って追い上げる。最後の直線に入ってもエスプリベンの脚色は衰えず、マルヨフェニックスは差を詰めきれない。ビッググラスは脱落。変わって内ラチ沿いをロスなく回ったガッサンプリンスが際どく差し込んで、中団でエンジンの掛かりが遅いかに見えたレッドドラゴンが、外からグングンと追い込んできた。しかしエスプリベンが振り切り、重賞2勝目をマークした。

勝ちタイム2分16秒9、勝利騎手は山崎誠士。2着に4番人気ガッサンプリンス、クビ差の3着に3番人気レッドドラゴン。マルヨフェニックスは4着、ビッググラスは6着に終わった。

エスプリベンは父カコイーシーズ、母イシノアイランド(母の父リズム)の牡4歳栗毛馬、久保秀男厩舎の管理馬。重賞は昨年4月のクラウンカップに続く2勝目。6月の東京ダービー(16着)以来5ヶ月休養していたが、復帰2戦を2着・1着としてこのレースに臨んでいた。通算成績は10戦6勝。


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