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大井競馬場(曇 不良)で行われた今年のダートグレード戦線を締めくくる大一番・第53回東京大賞典(JpnI・2000m、1着賞金8000万円)は、単勝1.3倍の断然人気に支持されたヴァーミリアン(武豊騎乗)が4馬身差の圧勝。来年予定している2度目のドバイ挑戦に大きく弾みをつけた。勝ちタイムは2分3秒2だった。

 シーキングザダイヤが先手を取り、落ち着いた流れで先導。ベルモントストームが2番手につけ、フリオーソ、トップサバトンが先団を形成した。ヴァーミリアンはこの集団の外側につけて追走。この集団を見るような形でブルーコンコルドが続き、メイショウトウコンは中団からやや後ろでのレース。

 3,4コーナー中間でヴァーミリアンが先頭集団に並ぶと、直線では先に前に出たフリオーソを楽な手応えでかわして独走態勢に。最後は流す余裕も見せて4馬身差の圧勝だった。2着にフリオーソ、さらに5馬身差の3着メイショウトウコンが入り、1−2−4番人気での堅い決着となった。4着にルースリンド、5着に3番人気ブルーコンコルドが入り、初ダートのデルタブルースは12着と大敗した。

 勝ったヴァーミリアンは父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ(その父サンデーサイレンス)という血統の5歳牡馬。JRA栗東・石坂正厩舎の管理馬。通算成績は21戦10勝、今年1月の川崎記念、3月のドバイワールドカップ以来で臨んだ秋のJBCクラシック、ジャパンカップダート、東京大賞典と3連勝と合わせて4度目のGI(JpnI)制覇を達成した。


[払戻金]
単勝  13      130円
枠連  6−7     390円
馬連  11−13   420円
馬単  13→11    590円
3連複 3−11−13 1010円
3連単 13→11→3 2290円


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