お知らせ:

競馬実況web

川崎競馬場(曇、良)で行われた2歳馬によるダートグレード競走(JpnI)、第58回全日本2歳優駿(1600m・1着賞金3500万円、出走12頭)は、先手を取った5番人気のイイデケンシン(藤田伸二騎乗)が逃げ切って優勝、2歳ダート王の座についた。勝ちタイムは1分41秒8。

 ディラクエが僅かに出遅れたが、他はほぼ揃ったスタート。1番枠からイイデケンシンが先手を奪い、ヴァイタルシーズが2番手を追走。1番人気のレインボーペガサスは中団からやや後方につけた。向正面ではディラクエが早めに捲って先頭に並びかけ、3,4コーナーでレインボーペガサスも徐々に仕掛けて行き3頭が並んで直線へ。しかし直線でもイイデケンシンの伸びは止まらず、ディラクエとレインボーペガサスの追撃を振り切って逃げ切りを決めた。1馬身1/2差の2着にディラクエ、3着にレインボーペガサスが入り、2番人気に支持された兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬ディアヤマトは3着から5馬身離された4着だった。

 イイデケンシンは父サンダーガルチ、母ヘヴンリーアドヴァイス(その父シアトリカル)という血統の牡馬で、JRA・栗東の昆貢厩舎の所属。7月7日に函館で新馬戦(芝1200)を快勝後、北海道で函館2歳S、クローバー賞と2戦して3,7着。その後、3ヶ月弱の休養をはさんで京王杯2歳ステークスで復帰したが14着と敗れていた。しかし、続いて出走した初のダート戦・今月2日の500万条件の特別ポインセチア賞(1400m)で9番人気ながら鮮やかな逃げ切りを決めてこのレースに臨んでいた。通算成績はこれで6戦3勝、ダートでは2戦2勝となった。


お知らせ

お知らせ一覧