2歳馬による統一ダートグレード競走(JpnII)第9回兵庫ジュニアグランプリ(1着賞金2400万円、ダート1400)は全国から11頭を集めて行われ、序盤は先行馬を見ながら4〜5番手でレースを進めた1番人気のディアヤマト(JRA美浦・高橋裕厩舎、柴山雄一騎乗)が3コーナー過ぎからスパート、4コーナーで先頭を奪って一気に後続を突き放して快勝。2馬身半差の2着に2番手からレースを進めたJRAの2番人気タカラストーンが入り、3着には逃げた地元の6番人気アルアルアルが粘る大健闘を見せた。
4着に笠松から遠征した3連勝中のチュイリュイが続き、5着に地元のタッカールーラー、3番人気に推された武豊騎乗のビーチアイドルは6着だった。
勝ったディアヤマトは父テイエムサンデー、母メモリアルスポート(その父ダンシングブレーヴ)という血統の牡馬。6月に函館でデビューして芝のラベンダー賞は12着と大敗したが10月の東京のプラタナス賞ではタカラストーン以下に完勝し、10月25日の統一ダートグレード競走北海道2歳優駿3着の後、このレースに臨んでいた。これで通算成績は5戦3勝。
産駒登録されている1歳下の妹も父はテイエムサンデー。クラブ法人ターファイトクラブのラインナップに入っており、関西入厩が予定されている。
父テイエムサンデー(JRAでUHB杯など8勝)は今年初めて産駒を競馬場へ送り出しているがこの世代の産駒登録はわずかに9頭。地方競馬では金沢のレーザーセンターが認定競走を勝つなど2頭がデビューし1勝ずつ計2勝を挙げている。JRAでは2頭がデビューして勝馬はディアヤマト1頭。
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