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JRAが発表した平成20年度競馬番組等の、今年との変更点は以下の通り。

●ジャパンカップダート(GI)を12月の阪神競馬に移設

従来、ジャパンカップの前日に東京競馬場で行われていたジャパンカップダート(GI)を、1週繰り下げて第5回阪神競馬2日目に施行し、距離をダート1800mとする。これは距離の短縮などにより、外国馬がより出走しやすい環境を整えるため。GI(JpnI)の施行競馬場が移るのは、JRAによると初めてとのこと。これに併せて、ジャパンカップダートにつながる武蔵野S(GIII)も1週繰り下げて、第4回東京競馬の初日に行う。


●春と秋の天皇賞に、せん馬の出走が可能に

海外主要競走の実施状況を踏まえ、国際交流競走として競走内容の充実を図る観点から、天皇賞(春)と天皇賞(秋)にせん馬を出走できるようにする。JRAによると、春の天皇賞にメルボルンカップの優勝馬を招待するなど、海外の主要長距離GIとの連携を深め、競走の充実を図りたいとしている。


●2歳馬のJpnIをそれぞれ1週繰り下げ

2歳馬競走の頂点である朝日杯FS(JpnI)と阪神JF(GI)をそれぞれ1週繰り下げる。朝日杯FSは第5回中山競馬6日目、阪神JFは第5回阪神競馬4日目に行われる。JCダートの移設とあわせ、秋から暮れにかけてのGI(JpnI)競走はエリザベス女王杯から有馬記念まで、7週連続で行われることになる。

なお、阪神JFの移設に伴い、これまで12月に行われていたフェアリーS(JpnIII)は、平成21年(再来年)の1月に3歳牝馬限定の重賞として行われることになった。平成20年は施行されない。


●12月にダート短距離重賞「カペラステークス」を新設

秋季競馬における短距離ダート競走の充実を図る観点から、第5回中山競馬4日目にダート1200mの「カペラS(JpnIII)」を新設する。1月に行われているガーネットS(GIII)については、平成21年以降は廃止する。

(取材:小塚歩)


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