女性騎手の日本一を決める「レディースジョッキーズシリーズ2007」(以下LJS)の第2ラウンド(第3戦、第4戦)が荒尾競馬場で行われ、先月26日に女性初の通算500勝を達成した名古屋の宮下瞳騎手が首位に浮上した。
今月5日に水沢で行われた第1ラウンド終了時点では、2戦で1着・7着に入って計26ポイントを獲得した皆川麻由美騎手がトップ。9着・1着の山本茜騎手(愛知)と2着・5着の別府真衣騎手(高知)が24ポイントで2位、宮下騎手は20ポイントで5位タイだった。
1レース目の「LJS2007第3戦 富士通杯」は、4番人気のテイエムアッパレ(浦和・牛房由美子)が4コーナー先頭から押し切って勝ち20ポイント獲得。4番手から差を詰めたクラギンリュウ(愛知・宮下瞳)が1/2馬身差で2着、クリノユメノセテ(JRA・増沢由貴子)が2着からクビ差の3着に入った。
2レース目の「LJS2007第4戦 ニューウェーブ大崎特別」は、3番人気のカシノウッディ(愛知・宮下瞳)が4コーナー先頭から後続に1馬身半の差をつけて勝利。2番手追走のルンバメモリー(愛知・山本茜)が2着に粘り、後方から鋭く追い込んだサチノイチモンジ(岩手・皆川麻由美)がハナ差3着だった。
この結果、2着・1着で2レース合計35ポイント獲得した宮下瞳騎手(愛知)が荒尾ラウンドの優勝者に決定、合計ポイントを55としてトップに浮上。牛房由美子騎手(浦和)が1着・5着で29ポイント獲得して合計50ポイントとなり総合4位から2位に上がってきた。水沢ラウンドで1位の皆川麻由美騎手(水沢)は10着・3着で合計42ポイント、総合5位となった。JRAから参戦の増沢由貴子騎手は31ポイントで6位、西原玲奈騎手は25ポイントで8位につけている。
最終第3ラウンドは22日(木)に浦和競馬場で行われ、そこで「女性騎手日本一」が決定する。
●レディースジョッキーズシリーズ2007 第2ラウンド(荒尾)終了時点での順位
※( )は今日の荒尾ラウンドで獲得したポイント
1位 宮下瞳(愛知) 55P (35P)
2位 牛房由美子(浦和) 50P (29P)
3位 別府真衣(高知) 46P (22P)
4位 山本茜(愛知) 45P (21P)
5位 皆川麻由美(岩手) 42P (16P)
6位 増沢由貴子(JRA) 31P (16P)
7位 平山真希(浦和) 28P (8P)
8位 西原玲奈(JRA) 25P (10P)
9位 岩永千明(荒尾) 22P (16P)
10位 池本徳子(福山) 19P (10P)
11位 森井美香(高知) 18P (8P)
(地方競馬全国協会ニュースリリースなどによる)
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