11日(日)に京都競馬場で行われる牝馬によるGI=エリザベス女王杯(芝2200m)に出走するアサヒライジングについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●アサヒラジングについて古賀慎明調教師
「今日の追い切りはウッドチップコースで3頭併せでした。2番手を追走させて、直線は3頭の真ん中でゴールで併入させる形でした。
先週、良い時計を出していますから、今日はジョッキーを乗せての最終調整です。良い感じで来ています。
ヴィクトリアマイルの後は暑さを避けて早めに放牧に出しました。放牧明けのクイーンSではプラス12kgと思った以上の成長がありましたね。
府中牝馬Sではスタートでワンテンポ遅くなってしまい2・3番手からの競馬になりましたが、返ってレースの幅を増して、良い経験が出来ました。
強い3歳世代に対して、経験の差をレースで見せて欲しいですね。今年の集大成とも言えるレースです。去年とは違う重賞ウイナーとして、強いアサヒライジングを見せて欲しいですね」
●アサヒライジングについて柴田善臣騎手
「今日の追い切りは3頭併せで、最後は真ん中に入るいつもと変わらない内容でした。馬もパターンが頭に入っているのか全く指示通りでした。変わりなく順調だと思いますよ。
春はリズムを崩してしまい、力んで出遅れたりしていましたが、春後半に体調も戻り、冷静にレースを運べる様になってヴィクトリアマイルで2着、そして札幌で重賞を勝ってくれました。もっと早く勝たせてあげたかったんですけどね。
上手にコントロールして走ることが出来るので、距離も展開も関係ありません。もちろん逃げにも拘っていません。自分のリズムで走れるかどうかです。
今年は強い3歳馬がいますが、去年はこの馬の世代が強いといわれていた訳ですし、古馬の意地を見せて欲しいと思っています。状態は良いですから、自信を持って臨みます」
(取材:舩山陽司)
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