14日(日)京都競馬場で行われる秋華賞に出走予定のベッラレイアについて、追い切り後の共同記者会見での関係者のコメントは以下の通り。
●ベッラレイアについて武豊騎手
「今朝、追い切りに騎乗しましたが、そんなにハードには追い切らないと聞いていましたので、感触を確かめる程度で、体調の良さは伝わってきました。時計は指示より少し速くなったけど、前半馬が引っ掛かったためで、最後はその分、抑える感じにしましたけど、動きは良かったと思います。
前走で、GIを勝ってもおかしくない、良い馬だと感じましたが、勝った馬は、着差以上に余裕がありそうでした。最後の直線での脚が武器になりますから、この馬の良さを生かして乗りたいと思います。
強い馬が2頭(ウオッカ、ダイワスカーレット)いますし、かなりハイレベル。京都の内回り、時計も速くなりそうですから、全てがうまくいかないと、勝つことは難しいでしょう。どういうレースになるかわかりません、スタートもそれほど速くない馬、京都の内回りは基本先行有利。春よりは馬も成長していると思いますし、僕も2回目の騎乗、色々考えて乗りたいと思います」
●ベッラレイアについて平田調教師
「春は子供っぽさが残っていたけど、肉体的にも精神的にも成長しています。
前走は、強い馬の土俵上で競馬をして、負けたことは仕方が無いし、勝ったダイワスカーレットは強いと思います。ただ、逆転不可能では無いと感じました。この馬自身、33秒台前半で上がっていますし、この馬は、そこそこのペースで流れて終いを生かせる競馬が合っているのに、上がりの競馬であれだけの脚を使えたのですから、能力を再確認できました。
先週ほぼ目一杯やっていますから、今朝は疲れを残さないように追い切りました。時計は予定より速くなりましたが、満足しています。
前走が直線の長い阪神の1800m。今回はもう少しペースも上がるでしょうし、強い馬(ウオッカとダイワスカーレット)が前にいるでしょうから、それを見ながら競馬が出来れば、後は鞍上に任せて、この馬の力が出せれば、勝利も見えてくると思います。
レベルが高いと言われる今年の3歳牝馬の中で、人気の一翼を担う馬をレースに出走させられるのは幸せなこと。万全の態勢で出せますから、どれだけやってくれるか、楽しみにしています」
(取材:中野雷太)
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