30日(日)中山競馬場で行われるスプリンターズステークスに出走を予定しているサンアディユについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●サンアディユについて音無調教師
「今朝の追い切りは、馬なりだったこともありますし、最後まで追っていませんから、時計的なことも気にしていません。前走の反動も無く、やれることはやってきましたから、良い結果を期待しています。
前走に関しては、皆さんもそうでしょうけど、僕達も度肝を抜かれる強さでした。芝はまだ3戦目、ああいうパフォーマンスは考えていませんでしたから、ビックリしています。アイビスサマーダッシュは勝ちましたが、北九州記念の結果には気落ちしました。もう少しやれるとは思っていましたけど、あそこまで強いとは。
体は増えていましたけど、やることはやっていましたし、太目には見えませんでした。要因として、遠距離輸送2回の後の当日輸送も考えられます。今回、セントウルステークスの時よりは減るでしょうけど、どれくらいマイナスになるかは、中山への遠距離輸送もありますし、わかりません。
アイビスサマーダッシュは出遅れて参考外ですし、北九州記念は行かない競馬で揉まれてああいう結果になりましたし、じゃあ前走がいいかといえば、ハイペースになった時には対処できないでしょうし、自分の競馬を確立していないので、どうかという不安はあります。また枠順など色々ありますから、枠順が出てから川田騎手とゆっくり相談したいと思います。
不安定な中でのGI、不安もありますが、前走が強かったことでかなりの支持を集めると思いますから、それに相応しい走りが出来るように頑張ります」
●サンアディユについて川田騎手
「前走は素晴らしい内容というか、あれだけ引っ掛かりながら、強い競馬で勝ってくれました。この馬自身が本当に強いことを示せたと思いますし、GIに向けていいアピールになったと思います。
ゲートをスムーズに出すことを何より気をつけて、道中折り合って、気分良く走らせたいと思います。抜けて強い馬もいませんし、スズカフェニックスも休み明けですから、チャンスはあると思います。
これだけ勝ち負けを意識できる馬にGIで騎乗するのは初めてになります。大きなチャンスをいただいたので、最高の結果で応えたいと思います。この馬のためにも、この馬に関わる人のためにも、そして自分のためにも、GIのタイトルを獲りたいと思います」
(取材:中野雷太)
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