一時の猛暑は一段落したものの、9月に入っても残暑が続く関東地方。火曜の晩も寝苦しい夜になった。しかし、朝5時半の気温は21度。湿った空気の中、爽やかさはなかったが、厚さも一段落。取材活動も騎乗する人たちも楽な気候になった。
札幌記念で1番人気に支持されながら見せ場らしい見せ場なく7着に敗れたマツリダゴッホ。今回のレースで巻き返しを図る。今朝はウッドチップコースで2歳馬を追いかける調教。楽に並びかけて軽く突き放す貫禄の内容。1戦使われた強みも生かし今回も中心視される存在となりそうだ。
●マツリダゴッホ(国枝調教師)
札幌でも(調教でよく)走ってたし、レース延期になりましたが、むしろ十分に調教を積めたので良かったぐらい。それが案外な結果に終わりました。敗因という敗因もないんですが、ちょっと張り切りすぎたのかなということぐらい。そういう意味で、ここで汚名返上をしたいと思ってます。
札幌記念の後は、暑い中札幌から帰ってきて、(その影響が)どうかと思っていたんですが、全然何ともなくて元気がいいですから、順調に調教をこなしてきました。
今日の2頭併せの調教は2歳馬を前に置いたので、この馬としては楽過ぎの感じ。でも時計は出てるし中2週なので十分なのかなと思ってます。今日の調教では前に行ってる馬を外から並んで行って最後に抜いてくれないかなという指示をしていました。
調教に乗った蛯名騎手も前に乗った時よりは馬はずいぶん大人びて言うこともきくし、元気もいいんで問題ないと話していました。
中山の2200では結果も出てますし、その時と同じ展開になるかどうかはわかりませんが、今回も十分いい勝負ができるんじゃないかと考えています。レースの流れはある程度前が引っ張ってくれれば楽に追走していけるんじゃないかと考えています。
(札幌記念までの)夏を休養に充てて秋からということで、ここで頑張ってもらって、次の路線に進んで行きたいと思います。
(取材:佐藤泉)
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