北海道競馬事務局長名での発表によると、JRA美浦トレセンから、茨城県美浦地区の牧場を経由し、8月16日に旭川競馬場に転厩してきた競走馬1頭に、水様性鼻汁の症状が認められた。念のため、インフルエンザ簡易キットによる検査を実施したところ、陽性と判定されたという。
このため、北海道競馬事務所では、当該馬を旭川競馬場の隔離厩舎に収容し、徹底した管理の下、確認検査等を行うこととした。
なお、北海道競馬関係の施設ではこれまでのところ馬インフルエンザの発症は見られていない。しかし、その侵入防止の徹底を図るため、以下のような措置をとることになった。
・厩舎および関係施設等の消毒・衛生管理の徹底
・在厩馬の健康状態の管理の徹底(発熱などのあった馬の隔離・検査)
・当該馬との接近等、罹患した可能性が高い馬への簡易検査実施
・旭川競馬場および門別競馬場での入退厩制限(両競馬場間の移動は除く)
(北海道競馬事務所のリリースによる)
関係者によると、馬インフルエンザ抗体の陽性反応がみられた馬は馬運車を降りた後、一般の馬房から離れた馬房に一旦入り、陽性確認後はさらに離れた隔離用の馬房に移っており、旭川在厩馬と一緒に運動や調教を行ってはいないということだ。
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