水沢競馬場(晴 良)で行われたダートグレード競走、第12回クラスターカップ(ダート1400m 1着賞金3000万円)はJRAの強豪2頭の一騎打ちとなり、1番人気メイショウバトラーが2番人気アグネスジェダイを下して優勝。勝ちタイム1分25秒7、勝利騎手はJRA・武豊。
水沢競馬場でダートグレード競走が行われるのは、1999年7月のマーキュリーカップ以来。アグネスジェダイがハナを切り、メイショウバトラーが2番手でピッタリとマーク。オグリスキーとノボトゥルーが3番手で続き、中団は一団となって進む。3コーナーでアグネスジェダイがペースアップ、メイショウバトラーも並んでいって2頭で後続を引き離し、3番手集団はテンショウボス、エアウィード、ケイアイダンシングと続いて最後の直線へ。ゴール前でメイショウバトラーが余裕を持って先頭に立ち、アグネスジェダイに3馬身の差をつけて完勝した。3着はさらに9馬身離れて4番人気テンショウボス。3番人気だった地元のニューベリーは後方のままいいところなく9着に敗れた。なおタイキサファリはスタート直後に落馬し競走中止。
メイショウバトラーは父メイショウホムラ、母メイショウハゴロモ(母の父ダイナガリバー)の牝7歳鹿毛馬、JRA・高橋成忠厩舎の管理馬。通算成績を32戦12勝とした。かきつばた記念、さきたま杯、前走のスパーキングレディーカップに続いてダートグレード競走4連勝、通算で8つ目の重賞タイトルを手にした。
〜レース後の武豊騎手のコメント〜
重量的にはいい条件、距離もベスト、競馬場も合うんじゃないかと思っていましたが、完勝でしたね。相手も強い馬なんであまり離れないように、こういう形になればいいなと思っていましたが、いい形になりました。ホント今日は強かったですね。牝馬なんですが今は体調もいいようで、絶好調と言っていいくらいだし、秋は悲願のG1をなんとか獲りたいですね。
(コメントは岩手競馬ホームページによる)
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