小池隆生騎手（栗東・河内洋厩舎）と高橋康之騎手（栗東・フリー）はともに、あす６月３０日をもって騎手を引退することになった。

小池騎手は８９年にデビューし、これまでＪＲＡ通算３０２勝。重賞では、最低人気で波乱の立役者となった２００１年の小倉２歳Ｓ・タムロチェリーなど４勝を挙げた。あす３０日は２クラに騎乗予定で、９Ｒのネヴァテルミーが現役最後の騎乗となる。今後は河内洋厩舎で調教助手となる予定。

高橋騎手は９２年にデビューし、ＪＲＡで通算５７勝を挙げた。今週の騎乗予定はない。今後は坪憲章厩舎の調教助手となる予定。

（ＪＲＡ報道室発表）

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