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現3歳世代ではわずか4頭のウォーエンブレム産駒、その1頭クランエンブレム。芝に転じてから2戦2勝、古馬混合の1000万条件を快勝し、勢いに乗ってラジオNIKKEI賞に臨む。追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●クランエンブレムについて手塚貴久調教師

「前走は福島の開幕週で時計の速い馬場でしたが、よく対応してくれました。人気はあまりありませんでしたが、状態には自信を持っていましたし、東京戦で芝でもやれるという手応えをつかんでいましたから。結果が出てよかったです。

暑い時期での中1週ですからうまく調整しないと、と思っていましたが、ここまでは順調に来ています。きょうはサラッと追い切りをかけましたが、動きも及第点ですしよかったと思います。吉田隼人騎手もケイコで何度か乗ってもらっていましたし、感触は前から知ってもらっていましたから。芝でレースする分には今のところ注文はつきませんから、『クセのない馬だよ』ということは伝えておきました。

当初はダートに適性があると思っていましたのでダートを使っていたのですが、休養を挟んでから走るフォームが変わってきたので、『これなら芝でも』と思い芝を使ったらいい結果が出ましたね。コースやメンバーなどで、使うレースの選択肢が広がったと捉えていますが、現状は芝でまだ負けていないので、しばらく芝路線で行ったほうがいいかな、と思います。

何頭か速い馬もいますし、有力馬を見ながら直線で差せるようなレースになるといいですね。56キロのハンデも3勝馬ですし、2勝馬との比較では仕方ないでしょう。チャンスはチャンスとして、まだ実績がありませんので、チャレンジャーとしてここで実績を残せるといいですね」

(取材:小塚歩)


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