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16日(土)、阪神競馬場で行われた関西圏最初の新馬戦(芝1600m)で5馬身差の逃げ切り勝ちを演じたのは、クロフネ×エアグルーヴの良血牝馬ポルトフィーノ。単勝1.3倍、断然人気となったこの評判馬だが、レースを終えての感想など、管理する角居勝彦調教師に伺った。

●ポルトフィーノについて角居勝彦調教師

「デビュー戦は、プレッシャーばかりでしたね。血統馬ですし、(人間に例えれば)小学校に上がるか上がらないかの精神状態の馬を競馬に使うわけですから、勝ち負けよりも、無事に走ってきて、素質をちょっと見せるような競馬が出来ればと思っていました。

レース振りは、血統を表に出したような走りで、素晴らしい馬だなと思いました。いい筋肉、レースに対する素晴らしい気性は、類稀なる素質だと思います。

厩舎では落ち着いていますけど、武騎手から『かなり勝気で、ピリッとしてくるから気をつけて』と言われていまして、そうならないよう、上手にやっていこうと思っています。来年の春に向けて、素晴らしい調整が出来ればと思いますし、ウオッカに育ててもらいますよ(笑)。

今朝、山元トレセン経由で北海道に向かいましたが、これは夏休みを兼ねたトレーニング放牧。まだ完成していない体なので、無理遣いをすると傷めることが多いですから、気をつけてやっていきたいと思います」

(取材:中野雷太)


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