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登録のあった先週のCBC賞には出走しようと思えば出走できたツルガオカハヤテはこのレースに絞っての出走。夏場に良績のある馬だけに期待は大きく、函館スプリントステークスを視野に入れての出走となる。
 今朝は北馬場のダートコースで併せ馬の調整。最後遅れはしたが意欲的な調教となったようだ。

●ツルガオカハヤテ(伊藤正徳調教師)
 昨年までは馬がちょっとひ弱なところがあって、使うたびに馬体重が減ってゆくような傾向があったんですけれども、1年経ってずいぶん馬に実が入ってきたのかあまり減るっていうことがなくなって、体力的にもだいぶしっかりしてきたのかなと思います。
 CBC賞も登録しました。それは実際に守備範囲の競走だろうというところと、賞金的に(バーデンバーデンカップが)どうなんだろう(CBC賞除外による優先出走権を持った方がいいのか)というところを見たかったんですけれども、(CBC賞には出馬投票をすると除外されずに)十分出られるんで、(CBC賞には出馬投票をせずに)、福島の1200の小回りのほうがCBC賞よりはこの馬に合うだろうということでこちらを目標にすることにしました。
 CBC賞は重い荒れた馬場になったわけですが、福島の馬場もこのままいいとは限りませんけれども開幕週なのであまり悪くはならないと思いますのでこの馬にとってはいい選択だったと思います。ハンデの54キロは妥当な評価だったろうと思います。
 今週の調教は北馬場のダートコースでしたが、この馬は調教で馬場を選ぶようなタイプではないので、どちらかというと南馬場に行ったりしているのはパートナーの関係とか場所を変えることで刺激をするというもくろみでやってるんですけどね。併せ馬の調教はうまくいったと思いますよ。今週に使うことを2週前に決めたので、先週の調教量は少し足りなくて若干重いような状態ですので、これ(今週の調教)でちょうどいいのかなと思いますよ。馬自体は調子は悪くないと思います。
 前回の1400メートル戦は1ハロン長いとは思ったんですが、かなり競馬としては内容のいい競馬をしていると思うので、これで自分の守備範囲の距離とコースになれば結構面白い競馬をしてくれるんじゃないかと思ってるんですけれど。
 夏がいい馬でもありますし、1年経って馬に実が入ってきた印象がありますんで、もうちょっと昨年よりはいい結果を出すんじゃないかと思うんですけれど。GIクラスとかでは苦しいところがあるんですが、このぐらいのクラスではやれるんじゃないかと思うんですけどね。


(取材:佐藤 泉)


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