北海道で30度を超えるなど全国的に暑くなった火曜に続いて蒸し暑い朝となった美浦トレーニングセンター。調教開始は今週から5時。馬場開場の15分前に馬場の入り口に着くと馬溜りのデジタル温度計は既に9度を表示していた。
朝一番に坂路を駆け上がったクーヴェルチュール。前を行く2頭を後ろから追いかけて楽な形で並びかけてのフィニッシュだった。いつも速い時計で走る馬だが表示された時計は800メートル48秒6という今回も破格のもの。好調さを感じさせた。
●クーヴェルチュール(国枝調教師)
坂路は全体がいい時計だったんで速いのは速いんだけど、49秒を切っちゃったんで。でも無理してるわけじゃないし、終いも良かったんで、いい雰囲気じゃないかと思います。
桜花賞は何とかあそこまで行って疲れは別になかったんだけれど、これで夏競馬に備えようということで、それでここを目標にしました。先週も速い時計が出たようにやれば時計は出ちゃう馬なんでオーバーワークってわけじゃなくてスピードがあるんでしょうね。
桜花賞は、結果的に先に行ってしまえば良かったかなと思うレースでした。今回は49キロの軽いハンデ。そこが頼りっていうか頼みっていうか古馬に対してアドバンテージになると思います。今回は逃げるか2〜3番手ということになるかと思いますけど、小回りを生かした競馬をしてくれればと思います。
去年の今頃デビューして勝って、1年経ってオープンで走れるっていうのは嬉しいですね。今年の3歳牝馬はレベルが高いと言われてますんで、今回はそれを証明したいですね。
(取材:佐藤 泉)
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