3日の安田記念に出走する香港ザデュークは、今朝は芝コースでの調教。向正面からペースアップし、直線は強め。ロバート・フラッド騎手が騎乗していた。調教後の関係者のコメントは以下の通り。
●ザデュークについてキャスパー・ファウンズ調教師
「去年と違って体重も減っていませんし、今年は良い状態でレースに挑めそうです。去年は非常に毛艶も悪く、状態は良くありませんでした。
去年末の香港マイルを勝った時の状態を保っていますし、むしろ徐々に調子を上げているので密かに優勝を狙っています。
東京競馬場の馬場の状態は素晴らしいですね。雨が降ろうが馬場が固くなろうが対応できる馬ですから心配していません。
この馬のベストタイムは1分33秒台ですが、それはペースや展開の問題でしょう。この馬は非常に速いペースを得意としていますし、好位または中団から上手くレースをしてくれるでしょう。
日本は大好きですし、ここで馬を走らせるので楽しみです。今回はかつて安田記念を勝ったフラッド騎手が騎乗するので、更に楽しみです」
●ザデュークについてロバート・フラッド騎手
「見た目からして良い状態ですね。今日の調教での終いの伸びも良く、調教から引き上げてくる時の感じも良かったですよ。
以前と比べて様々な経験を積み、以前よりも大人になりました。成長を感じます。
2000年にフェアリーキングプローンで買っているので、安田記念は思い出深いレースです。その様なレースに乗れるチャンスをくれたファウンズ調教師に感謝しています。
ただ、ここ最近は日本馬のレベルもアップしているので、簡単に勝てないとは思っています。
当日のレースを見ながら作戦は具体的に考えてみたいと思います。ただ枠番が6番なので、前からでも後ろからでも、他の馬の出方を見ながらレースが出来そうです。どんなレースになって対応できる万能な馬ですから、心配はしていません。
素晴らしいレースになりそうで。是非、皆さんも東京競馬場に足を運んで、応援してください」
(取材:舩山陽司)

