きょうの美浦トレセンには、さきたま杯(浦和)で騎乗するために関東に入っていた武豊騎手が姿を現した。有力2歳馬の調教の手綱を取っていたが、調教の合間に共同会見に臨んだ。
美浦に登場した理由を尋ねられ「ダイワメジャーの視察です!」と取材陣の笑いを誘ったが、会見ではスズカフェニックス(牡5 栗東・橋田満)とのコンビで出走する安田記念への意気込みを語った。
●スズカフェニックスについて武豊騎手
「さきほど栗東から、いい最終追い切りができたという連絡がありました。去年の秋ごろから順調にレースに使えるようになり、どんどん力をつけてGIホースにまでなりましたから。もともと期待していた馬ですが、ようやく本物になってきたという感じですね。体質が強くなってきたようですし、いい状態だというふうに(陣営から)聞いています。
今回は走り慣れた距離で問題はありませんが、1400mや1200mで“速い”レースをしてきましたから、もともと折り合いが少し難しい馬なので心配といえば心配ですね。気持ちが前向きすぎるところがありますから。海外からも有力馬が来ますし、メンバーは強力だと思います。それでも前回GIを勝っていますし、胸を張って出られると思います。大きなチャンスですし、もうひとつGIを獲りたいですね」
(取材:小塚歩)
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