3日(日)東京競馬場で行われる安田記念(GI)に出走を予定するマイネルスケルツィ(牡4 美浦・稲葉隆一)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●マイネルスケルツィについて柴田善臣騎手
「最終追い切りの感じはよかったですね。前走から1ハロン伸びることを考慮して、気持ち長めに追いました。状態面で前回より良くなっている雰囲気があるので、期待しています。
以前は爪が悪かったり、気持ちが中に篭ったりするタイプだったのでゲートも悪かったのですが、気持ちの面が前向きになり爪の状態もよくなり、乗った感じでぜんぜん違いましたから。心配していませんよ。以前はレースに使うと体が減っていたのが最近はそうでもないみたいだし、体も随分と丈夫になってきたのではないでしょうか。
今回は海外からの馬も加わるので、力の比較は正直分かりません。ようやく思うように調教できるようになって、いよいよこれからという時期。その途中でいい成績を残すには、今の一番いい状態で臨みたいという、ただそれだけです」
●マイネルスケルツィについて桑原裕之調教厩務員
「中間はGIということで今までにないほどビッシリやってきたので、きょうは軽く流す程度にということだったのですが、楽に好タイムが出ましたね。それだけ調子がいいのだと思います。この馬は本来、乗っている感覚よりも速いタイムが出るタイプなのですが、高松宮記念を使った後ぐらいから少しフォームが小さくなって、時計も出なくなっていました。今はこの馬本来のダイナミックなフォームが戻ってきて、軽々と好時計をマークするようになっています。
スタートで出遅れることが多いので、スタートさえ出れば、苦手とされていた府中コースで好走した前走のようなレースが出来ると思います。1ハロン距離が延びるのもプラスですし、状態も上がっている分この前よりも粘れそうです。チャレンジャーとして、胸を借りるつもりで精一杯戦いたいですね」
(取材:小塚歩)
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