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日本ダービーに出走する皐月賞馬ヴィクトリーについて、追い切り後の共同記者会見での関係者のコメントは以下の通り。

●ヴィクトリーについて音無秀孝調教師

「(皐月賞は)うまくいったというのが実感ですが、我々はクラシックを目指してやっていますし、またこの馬の場合、私達の考え通りに行かないなど、大変なことが色々あった分、本当に感激しました。一週前の放馬、直前の追い切りも動かなくて評価も下がりましたけど、仕方の無いことだと思っています。

この中間も、プールを使ったりしながら、色々工夫して調整しています。先週は、この馬としてはいい追い切りが出来ました。今朝はキャンターに入るところで馬が跳ねたため、最初の1ハロンが遅くなってしまい、全体時計がかかってしまいました。でも、終いの1ハロンをまとめていますから、差し引きゼロと考えます。皐月賞馬に相応しい競馬が出来るよう、僕達もここまで一生懸命やってきました。

輸送は全然心配していません。左回りは初めてになりますが、牧場での調教では問題ありませんでしたから、それほど心配していません。

スローペースになれば行ってしまうでしょうし、ハイペースで引っ張る馬がいればまた違う形になるでしょうが、とにかく自分の競馬をするだけです。2400mは長いですから、折り合いだけは気をつけて乗ってもらいたいものです。血統的には(距離は)大丈夫ですけど、勝春君がうまく導いてくれないと、400mの延長は難しいでしょうね。勝春君には『好きなように乗れ』と言ってあるので、その点を僕も楽しみにしたいと思っています。

皐月賞を勝ったことで、注目してもらえて、ファンも倍くらいに増えたと思います。皐月賞馬に相応しい走りが出来るよう頑張ってきましたから、応援よろしくお願いします」

(取材:中野雷太)


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