大井競馬場(雨 稍重)で行われた南関東牝馬3冠の第2弾、第21回東京プリンセス賞(ダート1800m 1着賞金2000万円)は、3番人気のアグネスターフがゴール前で2番人気シーホアンを差し切り、重賞初制覇でビッグタイトルを手にした。
休み明けカネショウメロンがペースを作り、パチョリ・グランドカズマー・グレイトアクション・シーホアンの順で向正面を進んでいく。1コーナーでやや折り合いを欠いたピュアーフレームは向正面で後方から先行グループに取り付き、アゲヒバリは控えて最後方から。4コーナーまでこの隊列で進み、ムーンハウリングとナックトップロードが大外から押し上げてアグネスターフは馬群の中へ。直線で満を持して前を捕まえたシーホアンに、馬群を捌いてアグネスターフが詰め寄り、並んでのゴール。アグネスターフがグイッと首を下げたところがゴールだった。
勝ちタイム1分54秒5、勝利騎手は川崎・町田直希。シーホアンは惜しい2着、横に広がった3着争いは盛り返した1番人気ピュアーフレーム、わずかの差で4番人気アゲヒバリ、7番人気パチョリと続いた。
[払戻]
単勝 3 660円
馬複 3−8 1,280円
馬単 3→8 3,390円
三連複 3−8−9 1,940円
三連単 3→8→9 12,170円
アグネスターフは父アグネスカミカゼ、母ターフナチュラル(母の父ブレイヴェストローマン)の牝3歳鹿毛馬、川崎・秋山重美厩舎の管理馬。前走の浦和桜花賞で最内から鋭く伸びて2着に食い込んでいたが、この勝利で堂々と南関東3歳牝馬のトップに立った。通算9戦3勝で重賞は初勝利。秋山調教師、町田騎手ともこのレース初制覇。町田騎手は去年の東京ダービー(ビービートルネード)に続く、南関東クラシック制覇となった。
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