東京シティ競馬大井競馬場でトゥインクルレース(ナイター)で行われた3歳馬の重賞京浜急行電鉄賞第30回京浜盃(1着賞金2500万円、ダート1700、14頭)は、ホッカイドウ競馬から転入緒戦で3番人気のトップサバトン(船橋・柿本政男厩舎、御神本訓史騎乗)が2コーナーで先手を奪うとそのまま後続の追撃を振り切り快勝した。
2着に中団から追い込んだ2番人気の内田博幸騎乗アンパサンドが入り昨年10月26日の北海道2歳優駿の1,2着がそのまま上位を占める結果となった。3着には3番手からしぶとく伸びた4番人気レッドドラゴンが続き、4連勝中で1番人気に推されたアートルマンは5着だった。
勝ったトップサバトンは父タヤスツヨシ、母トップオブスカイ(その父スカイウォーカー)という血統。
去年6月の認定新馬戦フレッシュチャレンジを勝ち7月の特別戦4着のあと8月に2勝目を挙げてJRA札幌での芝の競走(10着)を挟んで挑んだ重賞サンライズカップで2着。
その後は交流重賞に連続して挑み、10月の北海道2歳優駿(GIII)でJRA勢を退けて4馬身差で圧勝(2着も地元のアンパサンド)。11月に園田に遠征しての兵庫ジュニアグランプリ(GIII)ではJRAのトロピカルライトの2着。12月に川崎に遠征しての全日本2歳優駿(GI)では船橋のフリオーソ、JRAのトロピカルライト、北海道のアンパサンドに続いて4着となっていた。
通算成績は9戦4勝(JRA1戦0勝)。
〜レース後の関係者のコメントは以下のとおり。
★トップサバトン
(御神本騎手)
今回、転入緒戦で初めてレースで乗りましたがひっかかって折り合いに苦労しました。最後は脚色が一緒になりましたが最後までよく辛抱してくれました。今後は気性面が課題になりますね。
この馬のパートナーに沢山いる南関東の騎手の中から僕を選んで頂いて責任重大と考えていました。これで今年のクラシックに乗れると思うので、この馬でクラシックで頑張っていきたいと思っています。
(柿本調教師)
テンションが高くて普段の調教から苦労している馬です。ジョッキーもテン乗りだったし、本当は一旦下げて後方からのレースをしてもらうつもりだった。ただ思いのほかスタートが良くて、前でレースをすることになったけど早め先頭から強い競馬をしてくれました。今後は羽田盃を目標に馬をしっかり仕上げていきたい。
★アンパサンド(内田博幸騎手)
外枠でかなり外を回されたのが辛かったですね。最後伸びているので力はあるけど距離が長くなると辛いかもしれませんね。
★レッドドラゴン(坂井英光騎手)
今日はスタートも良く思いどおりのレースができました。距離はマイルから1800ぐらいがベストですね。
★ザマローレル(石崎駿騎手)
★アートルマン(石崎隆之騎手)
少しテンションが高くなっていたし、スタートで出遅れたのが響いてしまった。
(取材:木和田篤)
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