最後に、皐月賞トライアル・スプリングステークスに出走するフェラーリピサについて。ダートで、どちらも好タイムで2連勝してきたが、芝のデビュー戦でも、アーリントンカップまで3連勝したトーセンキャプテンの僅差2着という実績がある。坂路で好タイムを叩き出した今朝の追い切り後の、白井調教師のコメントは以下の通り。
★フェラーリピサについて白井調教師
「馬の状態が良かったこと、それに2戦目の後に騎乗した武騎手が『この馬は走りますよ』と言ってくれたことで使ったヒヤシンスステークスは、スムーズな競馬で力強い伸びを見せてくれて、その力を再確認しました。その後はここを目標に、十分な調整が出来ました。
今朝の追い切りは、一本目が15−15、2本目は併せ馬でビシッとやりましたが、時計もビックリするくらいのものが出て、あらためて、この馬の能力の高さを認識しました。
ローテーションなどを考えて、このレースへの出走を決めましたが、輸送は前走でクリアして問題ありませんし、距離に関しても、ダートとは言え、東京の1600mをクリアしたのですから、2000mでもクリア出来ると考えています。
見かけより、精神面がしっかりしていてパワーもあります。状態も良いので、デビュー戦で負けた芝の競馬になりますが、その勝ち馬は後に3連勝しましたし(トーセンキャプテン)、良い競馬が出来ると思っています」
(取材:中野雷太)
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