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大井競馬場で行われた統一ダートグレード競走(GIII)第10回TCK女王盃(1着賞金3000万円、ダート1800)は2番人気のサウンドザビーチ(JRA美浦・藤原辰雄厩舎、勝浦正樹騎乗)が接戦を制した。

 レースは笠松から遠征のクインオブクインが逃げそれを愛知のレイナワルツ、1番人気のトーセンジョウオーが追走する展開。4コーナーで一団になる接戦となったが、中団待機から4コーナーで先行集団の外に追い上げたサウンドザビーチが最内から一旦抜け出たクリムゾンルージュ、逃げ粘るクインオブクイン、3番手からジリジリと抜け出しを図ったトーセンジョウオーをゴール寸前で捉えた。
 2着にクビ差でトーセンジョウオー、3着にアタマ差で見せ場を作ったクリムゾンルージュが入り、クインオブクインが4着に粘った。

 勝ったサウンドザビーチは父アフリート、母ナギサ(その父マークオブディスティンクション)という血統の6歳馬。仕上がりが遅くデビューは3歳の3月末。2戦目で初勝利を挙げたがその後3度の長期休養を挟んで昨年春にオープン入り。昨年夏はまた長期休養に入ったが復帰後3戦目、6歳にしてついに重賞に手が届いた。昨年のこのレースは出走を取り消しており地方競馬での出走は初めて。通算成績は15戦7勝となった。


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