お知らせ:

競馬実況web

帯広市とソフトバンク・プレイヤーズ株式会社は連名で今日14日(木)、ソフトバンクグループの支援を得て2007年度から帯広市単独で「ばんえい競馬」を開催する方針を固めたと発表した。主な発表内容は以下の通り。

「北海道帯広市は、ソフトバンク・プレイヤーズ株式会社をはじめとするソフトバンクグループの支援を得て、「ばんえい競馬」を2007年度から帯広市単独で開催する方針を固めました。

帯広市は、地方競馬全国協会を介して、勝馬投票券のインターネット販売で協力関係にあるソフトバンク・プレイヤーズに打診し、帯広市とソフトバンク・プレイヤーズの間で協議を重ねた結果、北海道市営競馬組合解散後、帯広市がソフトバンク・プレイヤーズの100%子会社(2006年度中に設立予定)に競馬法上民間委託ができる業務の大部分を委託することによって、2007年度以降も「ばんえい競馬」を存続させることで合意に至りました。

「ばんえい競馬」の業務を受託するソフトバンク・プレイヤーズでは、帯広市との連携の下、黒字実現に向けてインターネット技術を活用して効率化を図るとともに、競馬場施設等の整備、ファンサービスの充実、また、ソフトバンクグループの総合力を生かして、地方競馬総合サービスサイト「オッズパーク」を通じたプロモーションや、ソフトバンクモバイル株式会社の携帯電話加入者獲得を通じた支援キャンペーンなどに取り組んでまいります。

また併せて、多くの「ばんえい競馬」ファンからさまざまなアイデア、提言を広く吸い上げ、ファンと一体となって「ばんえい競馬」の長期的な存続と、さらなる発展を可能にする仕組みづくりに取り組んでまいります」

(地方競馬全国協会HPより)


お知らせ

お知らせ一覧