ダートでの2歳チャンピオン決定戦・統一ダートグレード競走(GI)全日本2歳優駿(1着賞金3500万円、ダート1600)は、雨が降り出した川崎競馬場でやや重のコンディションで行われた。
レースは先行した1番人気のトロピカルライトを3,4番手の好位置でマークしながら進んだ5番人気のフリオーソ(船橋・川島正行厩舎、内田博幸騎乗)が4コーナーで先頭に並ぶと一気に交わし去り、ゴールでは2馬身の差を付けて快勝した。
2着にトロピカルライトが逃げ粘り、3着には5,6番手を追走した地元川崎のアンパサンドが入った。後方から追い上げた北海道2歳優駿の勝ち馬トップサバトンは4着。武豊騎乗の2番人気クイーンオブキネマは好位置から直線で伸びず6着だった。
勝ったフリオーソは父ブライアンズタイム、母ファーザ(その父ミスタープロスペクター)という血統の牡馬。北海道新冠町のハシモトファームの生産でダーレー・ジャパンの所有馬。
騎乗していた内田博幸騎手は昨日まで地方での勝ち星が436、JRAでの勝ち星が61で合計497勝だったが、今日は2レースと9レースで勝ち星を加え、この勝利で通算勝利を500勝とした。次のターゲットは「鉄人」佐々木竹見さんの年間最多勝505勝となる。
また、勝率3割超、連対率5割を超えて勝ち星を量産中の川島調教師は今年の勝利数を南関東では脅威的な97として、夢の100勝が間近に迫ってきた。
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