JRA阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(12月2、3日)に出場する地方競馬代表騎手を決めるシリーズの第2ステージが12人の騎手によって園田競馬場で2レース行われた。
第10レースに行われたシルバーサドル賞(1400メートル)は序盤3番手を進んだ山口竜一騎乗のスキャターザダイヤが3コーナー過ぎに先頭を奪って逃げ込んで20ポイントを獲得。2着(15ポイント)に後方から追い込んだ内田博幸騎乗のジョウショーカムイが入り、3着(13ポイント)に濱口楠彦騎乗のロゴスが入った。
盛岡での第一ステージで上位だった3人がこのレースでも上位を占める形となり、1位に46ポイントで山口竜一(北海道)、濱口楠彦(笠松)が並び、6ポイント差の40ポイントで内田博幸(大井)が追う形。代表争いは上位3人に絞られた。
第11レースに行われたシルバーブーツ賞(1700メートル)は高知の赤岡修騎乗のバンブーフリットが2周目3コーナーで先頭に立って最後は後続を6馬身引き離す圧勝。2着に吉田隆騎乗のマコトイッシンが入り、3着は岡部誠騎乗のドリームセレナーデ。
ポイント上位の騎手は掲示板に入る着順には入れず、結局上位3人のうち8着に入ったアンディファインドに騎乗した濱口楠彦騎手が9着のコスモエンドロールの山口竜一騎手をわずか1ポイント差押えて首位となった。ポイント3位に付けていた内田博幸騎手は2人を上回る6着に入ったが1位から4ポイント差の3位にとどまった。
この結果、濱口騎手が地方競馬代表騎手候補、山口騎手が地方競馬補欠騎手候補としてJRAに推薦される。
代表候補となった濱口騎手は1960年3月28日生まれの46歳。1976年10月20日のデビューからキャリア30年のベテランジョッキー。地方競馬で2110勝を挙げている。
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