盛岡競馬場(晴・良馬場)で行われた“Road to JBC”第19回マイルチャンピオンシップ南部杯(GI 1600m)は、5月のかしわ記念(GI)2着以来、久々の実戦となったブルーコンコルド(幸英明騎手)がゴール寸前で差し切って激戦を制し、昨年のJBCスプリント以来のGI2勝目を飾った。勝ち時計は1分36秒6、クビ差の2着が直線入り口で先頭に立って粘りこみを計ったヒシアトラス、さらにクビ差の3着は北海道競馬のジンクライシス。人気を集めたシーキングザダイヤはインコースの3番手を追走するも伸びを欠き、さらに半馬身遅れての4着、早目に動いたタイムパラドックスも直線失速して5着に終わった。
払い戻しは単勝500円、馬複1900円、馬単3720円、3連複2480円、3連単14530円。
勝ったブルーコンコルドは父フサイチコンコルド母エビスファミリー(その父ブライアンズタイム)の血統、牡6歳鹿毛馬、栗東・服部利之厩舎の管理馬。通算成績30戦10勝、重賞5勝目。この勝利で、JBCクラシック(GI)、JBCマイル(GI)への優先出走権が与えられた。
レース後の場内インタビューで幸英明騎手は「ゲート次第だと思っていましたが、シーキングザダイヤが前にいたので、これを見ながら進みました。シーキングザダイヤが近くにいてくれればと、道中は安心して乗っていました。手応えはありましたが、一瞬前が壁になってしまい、ハミをかけ直したら、またそこから頑張ってくれました。残り200mで、何とか届くと思いましたよ。実績は1400mに集中していましたが、この勝利でマイルも大丈夫とわかりましたから、この後が楽しみです」とコメントしている。
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