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いよいよ6日後に迫った凱旋門賞に向けてフランスのシャンティイ・エーグル調教場で調整を行っているディープインパクト。今日25日は、朝7時30分調教開始(天候:曇、気温15度〜)、池江敏行調教助手を背に、乗り運動、そしてファイバーサンドコースでの軽いキャンターで調整された。

調教後、池江泰郎調教師の宿泊先のホテル中庭で、記者10名とカメラマン2名のもと会見が行われた。

(池江泰郎調教師談)
「ダートコースが相当ぬかるんだ状態だったため、今朝の調教はファイバーサンドコースで行いました。今日は月曜日でしたが、馬にとっても体調を整える意味で、軽く運動できて良かったです。未明まで強い雨が降りましたが、調教時には雨も上がったので、つくづくディープインパクトは運を持った馬だと感じました。

フランスに来てからは、日本よりも深い砂を2時間ほどかけてしっかり乗り込むので、さらにトモに張りが出てきました。いつでもレースに出走できる体調にあります。

水曜日の最終追い切りは、武豊騎手に乗ってもらう予定です。金曜日と土曜日の2日間をかけて、レース蹄鉄への打ち換えを行います。これから馬輸送会社と、レース当日のロンシャン競馬場への出発時間などの打ち合わせをします。競馬場に着いてから、少しでも馬に負担がかからないよう、他厩舎の輸送に関する情報も聞こうと思っています。

雨が多くなる時期だそうですが、雨で馬場が重たくなったとしても、ディープインパクトなら我慢してくれると信じています。以前に、宮本武蔵の心境に例えましたが、今の状態であれば、ディープインパクトという名刀を、これ以上磨く必要は無いでしょう。さらっと拭くだけで、今は鞘に収めておき、レース当日に切れ味を十分に発揮できるよう、万全の状態でレースに出走させてあげることが私の務めです。良い結果を出して日本に帰りたいです」

(JRA報道室発表)


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