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新潟11Rの関屋記念(GIII・芝1600m)は14番人気の伏兵カンファーベスト(江田照男騎手)が優勝、重賞2勝目を飾った。勝ちタイムは1分32秒5(良)。2着に8番人気ダイワバンディットが入り、馬単11万5970円。3着に1番人気テレグノシスで3連単49万1010円の高配当になった。

道中は中団やや前の位置取り。直線の追い比べから残り200mで堂々先頭に躍り出、そのまま馬場中央を駆け抜けて完勝。道中2番手を追走したダイワバンディットが最後まで勝ち馬に食らいつき、3/4馬身差2着に踏ん張った。中団後方からレースを進めたテレグノシスは直線残り200mあたりで外に持ち出したが、そこから思ったほど伸び切れず、3着に上がるのが精一杯。2番人気サイドワインダーは中団から見せ場なく10着に敗れた。

カンファーベストは美浦・佐藤吉勝厩舎の7歳牡馬で、父アンバーシヤダイ、母カタリナラビット(母の父シンザン)。通算成績は34戦6勝で、重賞は03年朝日チャレンジカップ(GIII)についで2勝目。


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