現地時間24日(月)、ニューマーケット調教場(AM7時調教開始)のロングヒルで、“キングジョージ”に向けて、現地での初追い切り(馬なり)が行われたハーツクライ。関係者のコメントは以下の通り。
(橋口弘次郎調教師)
「予定通りロングヒルを馬なりで追い切りました。5ハロンをゴールに見立て、1ハロン14秒の指示を出しましたが、時計どおりに乗ってくれたと思います。調教の動きや道中の息遣いについては鎌田調教助手に聞いてもらうとして、走り終わった後の息の戻りは早かったですよ。
毛ヅヤ・飼い食いともに良いのですが、トモの肉付きが一頃に比べてまだ物足りないのが少し気になります。今回はドバイと違って帯同馬がいないせいか、馬自身寂しがっているのかもしれません。回復に少し手間取っている感じです。
コースや馬場の適性云々より、体調が万全であれば自ずと結果はついてくるものと思います。残り6日でどこまで戻ってくるかが今後の課題ですね。
追い切り後ということで、明日は曳き運動で体をほぐす予定です」
(鎌田祐一調教助手)
「半マイルを55〜56秒の指示通りに乗れたと思います。道中は走りに集中していましたし、相変わらず素軽く、ドバイ遠征時や栗東の最終追い切り時と比べても遜色ない動きでしたよ。
3歳時はトビ(フットワーク)の大きな馬でしたが、古馬になって、特に昨秋からピッチ走法に変わり、掻き込みが強くなりましたね。そういった変化によりスタート後の2完歩目が速くなり、脚質に自在性が出てきたのだと思います」
(山本国雄厩務員)
「毛ヅヤもいいですし、馬の状態は良いと思いますよ。
全姉のエメラルドアイルも担当していたのですが、ハーツの方が姉に比べて気性が荒く手間がかかっています(苦笑)。でも、その気性の激しさがレースに行ったときの勝負強さの原動力となっているのでしょうね。
3歳時は厩舎の内外を問わずヤンチャをしていたのですが、古馬になってからは外に出た時は落ち着いていられるようになりました。そのあたりのメリハリがつけられるようになったことが、今の成績に繋がっているのだと思います」
※レース5日前となる現地時間24日(月)12時までに、出走予定各馬は出馬確認をすることになっており、ハーツクライもその旨の申請を予定している。
(JRA報道室発表)
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